こんにちは、コウです。
今回はキャンピングカーのオーナーズミーティングのついでに、熊本県山鹿市を観光してきました。
オーナーズミーティングで利用したYAMAGABASEの記事はこちら↓
山鹿というと「温泉と灯籠まつり」のイメージが強いかもしれません。
でもじっくり回ってみると、温泉・歴史・絶景がぎゅっと詰まった、めちゃくちゃ濃いエリアだったんです。
今回訪れたのはこの3つ。
- さくら湯(江戸時代から続く山鹿の名湯)
- 歴史公園 鞠智城・温故創生館(1300年前の古代山城跡)
- 不動岩(5億年前の奇岩!熊本二十五景のひとつ)
女ひとりで気軽に行けて、しかも全部無料〜350円という最高のコスパ。
「山鹿ってどんなところ?」と気になっている方に向けて、
実際に行って感じたリアルな感想とともにご紹介します!
山鹿市ってどんなところ?
熊本県北部に位置する山鹿市。
九州自動車道・植木ICから車で約20分とアクセスも良好です。
「山鹿灯籠まつり」が有名で、毎年夏には頭に金灯籠をのせた踊りが市内を練り歩く幻想的なお祭りが開催されます。
でもそれだけじゃなくて……
- 江戸時代から続く温泉地
- 1300年前の古代山城の城跡
- 5億年以上前の地層でできた奇岩スポット
……という、すごい場所でもあるんです。
ではさっそく、3つのスポットを紹介します!
① さくら湯|350円で入れる九州最大級の木造温泉

さくら湯ってどんなところ?
さくら湯は、約380年前の江戸時代に細川藩の御茶屋として誕生した、山鹿温泉の元湯です。
日本の伝統工法で再建された、木造温泉としては九州最大規模の施設です。
お湯がとにかくすごい
泉質はアルカリ性単純温泉(源泉かけ流し)。
入った瞬間に感じる、あのとろっとした感触!
湯上がりの肌がつるつるになるのがわかって、「美人の湯って本当だ…」と思いました。
- 泉質:アルカリ性単純温泉
- 泉温:約40度
- 効能:神経痛・疲労回復・筋肉痛など
- お湯の特徴:とろっとやわらか
ぬるめのお湯なので、じっくり長湯したい派にもおすすめ。
浴室内で撮影NG!外観はOK!
脱衣所・浴室内は撮影一切禁止です。
なので、お風呂の写真はないので、ホームページをご確認ください。
さくら湯 基本情報
| 住所 | 熊本県山鹿市山鹿1番地1 |
| 営業時間 | 6:00〜24:00(最終受付23:30) |
| 定休日 | 第3水曜(祝日の場合は翌平日) |
| 料金 | 大人350円 / 子ども(3歳〜小学生)150円 |
| 駐車場 | あり(隣接の温泉プラザ山鹿が提携、2時間無料) |
| アクセス | 九州自動車道 植木ICから国道3号経由で約12km・約20分 |
| 備考 | シャンプー・ボディーソープは持参または購入、ドライヤーあり |
② 歴史公園 鞠智城・温故創生館|入場無料で1300年前にタイムスリップ

鞠智城ってどんなところ?
「きくちじょう」と読みます。初見で読めますか?
私は読めなかったです・・・。
鞠智城は、7世紀後半(約1350年前)にヤマト政権が築いた山城。
平成16年に国史跡に指定されています。
当時、日本は663年の白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に大敗。
外敵の侵攻に備えて西日本各地に山城を築いたのですが、鞠智城はその中でも特別な役割を持っていました。
大宰府(福岡)を守るための大野城・基肄城・金田城へ、武器・食糧・兵士を補給する”支援基地”として機能していた。
広さは東京ドーム12個分!広大な敷地を散策
公園の広さはなんと55ヘクタール(東京ドーム約12個分)。
広大な芝生の敷地内に、当時の建物が復元されています。
- 八角形鼓楼(鞠智城のシンボル!全国でも珍しい形)
- 米倉
- 兵舎・板倉
温故創生館が意外と面白い
敷地内の温故創生館は入場無料のガイダンス施設。
- 出土品の展示
- 復元模型
- 映像による解説
「歴史が苦手…」という人でも映像で楽しく学べる内容で、子どもにもわかりやすい工夫がされていました。映像は10分ほどです。
歴史公園 鞠智城・温故創生館 基本情報
| 住所 | 熊本県山鹿市菊鹿町米原443-1 |
| 電話 | 0968-48-3178 |
| 入場料 | 無料 |
| 温故創生館 開館時間 | 9:00〜17:15(入館は16:45まで) (火曜休・12月25日~1月4日) |
| 駐車場 | あり(無料) |
| アクセス | 九州自動車道 植木ICから車で約20分 |
| ガイド | ボランティアガイドあり(1時間以上・要2週間前予約・無料) |
お土産は「カフェ 栗と空」で
園内にはカフェ「栗と空」があり、地元素材を使ったスイーツが楽しめます。
景色を眺めながら休憩できるので、散策後に立ち寄ってみて!

③ 不動岩|5億年前の巨岩が天に向かってそびえる絶景スポット

不動岩ってどんなところ?
不動岩は、標高389mの山の中腹から頂上にかけて、3つの巨大な岩が天に向かってそびえ立つ奇岩スポット。
- 高さ:約80m
- 根回り:約100m
- できた時代:5億年以上前の古生代
5億年前……。日本列島すら存在していない時代のものです。
スケールが大きすぎて、一瞬頭がついていきませんでした(笑)
実はこの不動岩、国歌「君が代」にある「さざれ石の巌(いわお)」がまさにこれ。
細かい石が海底で積み重なり岩盤となり、周囲が削り取られてできたものが不動岩なんだそうです。
……急に君が代が違って聞こえてきそう。
前不動・中不動・後不動の3つの岩
不動岩は3つの岩から構成されています。
- 前不動(まえふどう):正面にそびえる主役の岩。登れないけど圧倒的な迫力
- 中不動(なかふどう):遊歩道を使って頂上まで登れる!20分ほど。
- 後不動(あとふどう):中不動のさらに奥。こちらも登れる
中不動の頂上まで登ると、山鹿市街や米野山を一望できる絶景が待っているそうですが、
私は時間がなくて登れず。
展望所からの眺めと迫力の岩を楽しむだけでも十分満足できます。
不動岩の歴史とパワースポットとしての顔
名前の由来は平安時代。
山伏たちがこの山にこもり、不動明王を本尊として祀り修行したことが始まりです。
岩の付け根には今も不動神社があり、地元の人たちから大切にされている場所。
また、奇岩名勝として熊本二十五景のひとつにも選ばれています。
アクセスに注意!細い山道あり
不動岩へは、展望台まで車で行くことができます。
ただし途中の農道がかなり細い!
- ガードレールなし
- 離合が難しい箇所あり
- 軽自動車でも注意が必要
私はインディ727(軽キャンピングカー)で行きましたが、一部区間はドキドキしました。
対向車が来たらゆっくり待って、譲り合いが大事です。
不動岩 基本情報
| 住所 | 熊本県山鹿市蒲生 |
| 問合せ | 山鹿市役所商工観光課 0968-43-1579 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | 展望所に約7台(無料)、仮設トイレあり |
山鹿市観光 まとめ|温泉・歴史・絶景が全部楽しめる
今回訪れた3スポットを振り返ってみると…
| スポット | 料金 | 所要時間 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| さくら湯 | 350円 | 1〜2時間 | 美人の湯・源泉かけ流し・木造の雰囲気 |
| 鞠智城 | 無料 | 1.5〜2時間 | 国史跡・1300年前の歴史・展望台あり |
| 不動岩 | 無料 | 30分〜1時間 | 5億年前の奇岩・熊本二十五景・パワースポット |
合計350円で、温泉・歴史・絶景の3本立て。
これはコスパ最強ですよね……!!
女ひとりで行っても安心?
3スポットとも、女性ひとりで全然問題なく楽しめました!
さくら湯は地元の方も多く来る温かい雰囲気。
鞠智城はスタッフさんもいて安心。
不動岩は細い山道が少し緊張しますが、安全運転で!
山鹿は「観光地っぽすぎない」ちょうどいい規模感で、個人的にすごく好きなエリア。
また来たいと思える場所でした。
まとめ
今回の山鹿市観光、めちゃくちゃ良かったです。
- 350円で入れる源泉かけ流しの名湯「さくら湯」
- 無料で楽しめる1300年前の古代山城「鞠智城」
- 5億年前の奇岩と絶景「不動岩」
「熊本旅行、どこ行こうかな〜」と迷っている方、
ぜひ山鹿市を候補に入れてみてくださいね。
