こんにちは、コウです。
今回は7月の終わりに出かけた車旅の3日目の旅レポートをお届けします。
3日目は
- 坂元棚田(宮崎県日南市)
- 都城のメンチカツ(宮崎県都城市)
- 砂むし会館砂楽(鹿児島県指宿市)
を回りました。
坂元棚田 ― 雨に濡れる緑の美しさ
朝は静かな道の駅酒谷から出発。
坂元棚田までは車で8分の近さです。
この日は時々雨がぱらつく天気でした。


駐車場に車を停めて、坂道を歩いていきます。
展望台まで約10分くらいでしょうか。
展望台隣にも数台停められる駐車場がありましたが、
道が細く離合が難しいと思うので、
下の駐車場に停めて歩く方が安心かと思います。


到着すると、観光客は誰もおらず、まるで棚田を独り占めしている気分に。
雨に濡れてしっとりと輝く緑の棚田は、晴れの日とは違う魅力があるのかなと思いました。
途中で出会った地元のおばあちゃんが持っていた杖は、その辺の木のような手作り感があって、とても可愛らしかったのが印象的でした。
駐車場を出て帰ろうとすると、
猫ちゃんがお見送りしてくれました。

宮崎グルメ!メンチカツ巡り
宮崎といえばチキン南蛮や地鶏が有名ですが、今回は「都城メンチカツ」がメイン!
まずは「観音池ポーク高城本店」のメンチカツ。
肉汁たっぷりで、サクッとした衣の中から旨味がじゅわ〜っと広がります。
地元野菜も販売していて、
あまりにも美味しそうで安かったので、ヤングコーンやなすを購入しました!


その後は「はざま牧場お肉と野菜館」へ。
同じメンチカツでも、お店ごとに味が違って面白い!


本当は5軒くらい回りたかったのですが、お腹がいっぱいになってしまい2軒で断念しました。
鹿児島・真夏の指宿砂むし風呂へ!
この日のメインは鹿児島県指宿市の砂むし会館。
2階が受付です。

「真夏に砂むし風呂って大丈夫かな…。めちゃくちゃ熱いのでは!?」と少し心配でしたが、屋根付きで日陰になっていて、なぜか夏でも砂は熱すぎず問題なし!
砂に包まれるとじんわり温かく、体の芯からポカポカに。
10~15分くらいが目安だそうです。
ちょっと熱いなと思ったら、
少し体を動かすと良いそうです。
7月末の平日だったからか、
お客さんは5人くらいで、
砂むし風呂を出た後の温泉もゆっくりつかることができました。
下調べしていた時に
レンタルインナー要るの?頭のタオルは??
と思っていたのですが、レンタルインナーは借りず、
頭のタオルも持っていったタオルでOKでした。
気になる方はインナーを借りてくださいね。
レンタル浴衣と砂むし風呂、その後の温泉を含め1500円でした!
砂むし風呂はスマホなど持って行けないのでご注意を!
ホームページで詳細は確認してくださいね。
あと私は駐車場がよく分からず何回か行き来してしまったのですが、
ここから入ると分かりやすいです。無料でしたよ〜!

初めてのゲストハウス!「まちかど」に宿泊
夜は「ゲストハウスまちかど」へ宿泊。
鹿児島の夜の暑さが心配で、
せっかくなら体験したことがないゲストハウスに宿泊してみようと、
前日に

で予約しました。




私は女性専用の部屋を予約。
駐車場は事前予約制で、チェックイン時にバスタオルとシーツを受け取ります。
帰りは受付のカゴに戻すだけです。
初めてのゲストハウスでしたが、エアコンもあるし
洗濯機の乾燥機もあって助かりました!
連泊してみたいな〜。
夜は居酒屋「南風」へ
夕食は近くの居酒屋「南風」へ。


砂むし風呂で温まった体を冷やすのはビール!大満足の夜になりました。
旅先の居酒屋は地元の雰囲気が味わえるのもいいですよね。
ここの居酒屋さんはカウンター席もあって一人でも入りやすいです。
料理もとっても美味しかったです!
でも一つ気づいたことが。
1軒目でたくさん飲んでしまうと、2軒目行けなくなっちゃうんですね。
せっかく旅に来ているので、
一ヶ所で1~2杯にして、はしごするのもいいなーと思いました。
まとめ
3日目は、雨に濡れる坂元棚田の幻想的な景色から始まり、宮崎グルメのメンチカツ、そして鹿児島・指宿の砂むし風呂で心も体もリフレッシュできました。
車旅ならではの「行きたいところへ気ままに立ち寄る楽しみ」を感じた一日でした。